富八丸へのご乗船
御予約はお電話にて承ります。
御予約状況や、近況などはBlogをご覧いただけたら幸いです。
御不明点などお気軽にお問い合わせください。
《 集合時間 》
季節によって異なりますので、ご予約時に併せてご確認ください。
《 集合場所 》
宇佐美港 「富八丸」 船体の前にお越しください。
《 配座 》
基本的に御予約順に個々のお客様について考慮した上で、船長が座席位置を決定します。
お身体の不自由や、初めてで不安な方など、御予約時にその旨をお伝えください。
ただし、必ずしもお客様の好みに適した配座とならない場合がございますことを予めご了承願います。
座席の決定と共に、氷、コマセ、刺し餌、バケツ、イケスなどを船でお渡ししますので、ご確認ください。
また、タックル(竿、リール)や天秤、ステンカンなども無料でレンタルできますのでご利用ください。
《 出船 》
お客様全員のご乗船が確認できましたら周囲の船に注意を払いながらゆっくりと離岸します。
港を出るまでは、竿は船べりの穴に刺して立てておいてください
(備え付けのロッドキーパーにはまだ竿をセットしないでください)。
コマセを置くリングやバケツも船の内側へ向けておいてください。
さぁいよいよ出港です!
宇佐美の山を背に、初島沖を目指して極めてゆっくりと航行します。
美しいサンライズを眺めながらのんびりと朝食をとるお客様も多いです。
《 釣り 》
次第に初島が大きく見えてきて、程なくポイントに到着します。
仕掛けは基本10メートル前後(状況に応じて船長がアナウンスします)
ステンカンにはアミコマセをギュウギュウに詰めないでふっくら入れましょう。
刺し餌の尾は指でちぎらず、丁寧にハサミでちょん切る方がエサ持ちがいいです。
定刻になりましたら船長がアナウンスします。
リールのクラッチを切ると同時にスプールに巻いてあるPEラインを指でそっと押さえます。
もう片方の手はできるだけ高く掲げながら、仕掛けのハリスが絡まないように送り出してあげます。
タナは基本的に海面からの深さをアナウンスします。
この時、どんなに高級な電動リールでもディスプレイの水深表示はズレが生じますので、必ずPEラインを見ながら測ってください。
ドラグもぐぃっと引っ張るとスーっとラインが出て行くように調整しておいてください。
≪ タックル ≫
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ヒット!!
竿先が勢いよく海面に突き刺さります!
真鯛かもしれませんょ!!
焦らず竿を立てるように合せて針を魚の口に食い込ませます。
ここからは真鯛との駆け引きです。
大いに楽しんでください!
周囲の方々は、玉網を入れてあげましょう(もちろん船長もサポートします)。
真鯛が釣れましたら、ホームページでも紹介したいと思いますので写真撮影にもご協力願います。
《 納竿 》
正味約6時間の実釣となります。
尚、海の状況などによりお客様の安全を優先し、船長の判断で早く終了する可能性があります。
予め御了承願います。
帰港しましたら着岸し係留します。
係留作業が完了する前に降船してしまうお客様が時たまいらっしゃいますが、大変危険です。
船長のアナウンスをお待ちください。
帰港して降船されましたらお会計をお願いします。
《 その他;船酔い対策について 》
一番大事なことは前夜十分な睡眠をとることと、朝ごはんをしっかり食べることです。
医薬の研究も進歩して、最近の酔い止め薬は良く効きますね。
「アネロン」「センパヤ」というのがオススメです。
基本的に24時間の効果が期待できますが、出船して揺れ始めてから飲んでも手遅れな場合もあります。
前夜の夕食後に飲んで寝るとばっちりです。
それでも心配な方は、更に朝ごはんを食べた後にも1錠飲んじゃう。。というお客様もいらっしゃるようです。
それはそれでかまいませんが酔い止め薬はとても眠気を誘いますので、お帰りの運転は十分に注意してください。
とにかくお客様がご自宅に到着されるまで、船長は心配でなりませんのでお気をつけてお帰りください。